2006-07-24から1日間の記事一覧

小川法務官が見た日本軍の民間人(または捕虜)虐待

「山川草木全て敵なり」と柳川司令官が演説をぶったとされる第十軍、その第十軍の法務部長だった小川関治郎氏の、1937年12月11日の日記の記述。

日本軍の給養体制の問題と「家を壊して薪にし、飯盒炊飯した」兵士たち

雨は降るし、飯盒炊事するにも薪はない。手当り次第に家を壊して焚く(1937年11月17日) 上は吉田裕「日本の軍隊」(岩波新書)174頁所収、歩兵第33聯隊(第十六師団、歩兵第30旅団傘下)の召集兵だった高島市良氏の日記の記述。

TBいただく

拙ブログにTBされた「rurubu」さんのhttp://orange.ap.teacup.com/rurubu/1.html APEMANさんのところにTBされていた「うちゃ」さんのhttp://uchyax.exblog.jp/4198045それぞれ触発される点が多く、また過分なお褒めの言葉をいただいて恐縮することしかりです…