大統領派がエジプト古代博物館に火炎瓶をなげはじめたため、反大統領派が博物館をまもろうとして、ケガや大ヤケドをおってるらしい

イルコモンズさんのブログ経由で。

http://www.youtube.com/watch?v=iPYCN4AT6TM

同じくイルコモンズさんのブログより。
http://illcomm.exblog.jp/12794671/

いま世界はこんなふうにエジプトの人たちのたたかいを見守っている。自分の観光旅行や株価のことなど頭にないはずだ。エジプトはあなたの観光旅行や投資のためにあるのではない。

http://illcomm.exblog.jp/12801243/

 革命のさなかのラハリール広場、いくぶん緊張した面持ちながらも、そのことばの端々には、「自分たちのとった行動はまちがってない」という確信と決意があふれている。時折こぼれる笑顔が輝いてみえるのは、陽光のせいばかりではないと思う。とざされていた未来が少しづつひらきはじめてきたことが、彼女の顔を輝かせているのだろう。これまで「革命とはなにか」を語ることばは、たいてい男たちのもので、それはどこかいかめしく、窮屈なものが多かったが、彼女のことばからは「革命とはどんな感じ」のものかが伝わってきた。革命とはこんなふうに人を生き生きとさせるものなのだ。すでにこの革命で多くの血が流れ、多くの命が奪われた。だからなおのこと、この革命が、それを起こした人たちにとって納得できるかたちで、最後までなしとげられることを願わずにいられない。