ブログ「台湾は日本の生命線!」の不自然すぎる改変

またまたni0615さんのブログの記事が面白かったので(http://ni0615.iza.ne.jp/blog/entry/1092083/はてな村にご紹介。


NHK攻撃の最前線に立つ永山英樹氏のブログ「台湾は日本の生命線!」で、あまりに不自然な改変が。
以下、改変された記事を引用するが、(中略)という部分は引用者に依るものではなく、ブログ主の永山氏本人によるものである。


「NHK問題で戦う安倍元首相ら憂国議員たち
http://mamoretaiwan.blog100.fc2.com/blog-entry-791.html

自民党議連の奮闘

台湾を反日国家として描いたNHK「JAPANデビュー」の偏向問題を契機に発足した「公共放送のあり方を考える議員の会」の第二回総会が十六日、自民党本部で開催され、傍聴した。

出席した議員は三十六名にも及び(代理出席者は含まず)、熱気を感じた。しかしこうした問題に取り組む憂国自民党議員は「少数派だ」との声も聞かれた。

講師に招かれた黄文雄氏が文明史学者の観点からあの番組の歴史歪曲の数々を指摘。その後、第一回総会に引き続き、  (中略)

ここで問題となるのは「放送法第二条の二」。それは「放送事業者は、国内放送の放送番組の編集に当たっては、次の各号の定めるところによらなければならない」と言うもの。各号とは「一 公安及び善良な風俗を害しないこと」「二 政治的に公平であること」「三 報道は事実をまげないですること」「四 意見が対立している問題については、できるだけ多くの角度から論点を明らかにすること」。

(中略)

■記者たちの低俗な関心よそに安倍氏立つ

(中略)

これを受け、真っ先に立ち上がって質問を行ったのが安倍元首相だった。

会場にいた多くの記者たちは「待ってました」と心で叫んだのではないか。NHKに対する安倍氏らの「政治介入」が彼らの関心事と思われるからだ。

だがそのような低俗な興味をよそに、このときの同氏の発言は実に理に適った毅然としたものだった。

(中略)

しかし安倍氏らこの「少数派」の人々はあの番組を見、NHKの暴走に対して本当に怒り、そして真剣に問題に取り組んでいるようだ。NHKと中国の密接な関係にも強い懸念が表明された。

国民も立ち上がろう。これは沈み行く祖国を救うための重大な一戦なのである。


…なんですか、この不自然な(中略)の入りかたは?
まるで検閲にあったような

で、(中略)にされた箇所に何が書かれていたかは、http://ni0615.iza.ne.jp/blog/entry/1092083/で読むことができます。

安部氏の発言が、どのような意味で自家撞着となっていたかは
http://d.hatena.ne.jp/Apeman/20090618
で解説されています。