悲しい風潮

opemuさんの的確な指摘。

結局、最近の南京大虐殺否定論というのは、歴史学的な話題というよりも、中国批判のツールとしての意味合いが強いわけで

そこからさらに、南京事件自体を直視しない、あるいは直視しなくていい、という雰囲気が醸成される。
その雰囲気は私には安易にしか思えないのだが、そういう風潮はブログ界でも強そうで、少し悲しくなる。