13日の読売新聞で「戦争責任を検証」


社内に戦争責任検証委員会を発足させ、取材・調査の成果を漸次発表させるそうだ。
13日の紙面では2頁にわたって特集記事。

1 日中戦争はなぜ拡大した
2 勝算なき日米開戦の背景は
3 玉砕、特攻…無策の原因は
4 原爆は避けられなかったのか
5 東京裁判で残った問題は


一読した印象としては、保坂正康氏がずっと取り組んできた問題意識に近い感じ。
健全な保守主義という印象を持った。

ただ、小林よしのり戦争論」から西尾・藤岡あたりの本で歴史観を形成した人からの強烈なバッシングはあるかもしれない。