あとで読む

コメント欄がものすごい展開に。
一人でここまで大勢とやりあうガッツに脱帽。
http://kukkuri.jpn.org/boyakikukkuri2/log/eid412.html

毎年のことながら12月は議論に参加する時間的余裕がないので、気付いた点についてここでコメント。

「死体の臭い」についての疑問が出されているが、死者の多くは揚子江上で殺されたか、揚子江岸に連行されて後に殺されており、生存者の多くは南京城内(38年1月までは安全区)に滞在しているわけで、死体と生存者が距離的に離れているという問題、事件は冬に起こっており死体の腐乱にはやや時間がかかるという問題、などを考慮する必要がある。

仮に、東京の芝浦から羽田にかけて10万の死体が腐乱していたとして、新宿や池袋に住む人間が腐臭を強く感じるという事態が生じるとは考えにくい。

その他に目新しい論点があれば、あとで追加予定。