12月8日金曜日・夏淑琴さん名誉毀損訴訟第3回口頭弁論

12月8日金曜日午後1時10分より東京地方裁判所の709号法廷にて。
30分ほど前から傍聴券の抽選の見込み。
以下転載

(地図)
http://www.courts.go.jp/tokyo/about/syozai/tokyotisai.html
閉廷後、隣接する弁護士会館の10階の1006A室に移動し、報告集会を行います。この裁判の状況と我々史実を守る会の活動について報告します。1時間程度を予定しております。
(地図)
http://niben.jp/map/index.html
こちらも是非ご参加下さい。
1937年12月13日の南京陥落の日、城内に住んでいた夏淑琴さんは自宅に侵入してきた日本兵によって、自分と下の妹以外の家族7人を殺されました。また同居していた家主の家族は4人全員が殺されました。夏淑琴さん自身も銃剣で数ヶ所を刺されましたが致命傷には至らず、近所の住民に発見され安全区で保護されるまで妹と共に家の中に隠れていました。
アメリカ人宣教師ジョン・マギーは現場を調査し記録を残し、夏さんも戦後に証言を行いましたが、亜細亜大学教授・東中野修道氏は著書の「南京虐殺の徹底検証」(展転社)の中で、夏さんの証言を疑い、事件の当事者とは別人ではないかという推測をしています。
しかしそれは全く的外れなものに過ぎません。これらのサイトをご覧下さい。

南京大虐殺 論点と検証
http://wiki.livedoor.jp/kknanking/d/%c6%ee%b5%fe%c2%e7%b5%d4%bb%a6%a1%a1%cf%c0%c5%c0%a4%c8%b8%a1%be%da
夏淑琴さんは「ニセ証人」か?−東中野修道氏『SAPIO』論稿をめぐって−
http://www.geocities.jp/yu77799/nankin/kashukukinsapio.html
続・夏淑琴さんは「ニセ証人」か?−東中野修道氏『「南京虐殺」の徹底検証』を検証する−
http://www.geocities.jp/yu77799/nankin/tetteikenshou.html