3月10日に向けて

3月10日がやってきた。


1年たって「東京大空襲」に対する考えがどう変化したのか、自分の中でも明快ではないのだが、

1945年3月まで戦争を続行した事自体が、日本国民への「虐待」であり、そうやって虐待されている状況下で、米軍の空襲攻撃が行われ多くの人が殺された、という像を描いている。

こういう状況は、8月14日の大阪空襲まで続く。

もちろん、ここの「虐待」という言葉は拡大されて定義されているし、現在のところは青狐の独り言のようなものとして読み流してください。