なぜ理性的思考ができないのか(症例1;井沢元彦氏)

10月5日エントリ井沢元彦先生はシャドーボクシングがお好き?の続き。

jimusiosaka さんからのレス。
http://d.hatena.ne.jp/jimusiosaka/comment?date=20050928#c

jimusiosaka
bluefox014さん、コメントとTBを頂き、有難うございます。
>つまり井沢氏は、批判対象の書籍の文章(しかも基本的事柄)をきちんと読めない、あるいは読んだ上で内容をねじまげて紹介する、のいずれの状態で、上の発言をされているわけですね。いわゆるシャドーボクシングの典型例です。

 「百人斬り」については、私もdrmccoyさんのブログのコメント欄(http://d.hatena.ne.jp/drmccoy/20050824/p3#c)に書き込みをさせて頂いたのですが、『中国の旅』を批判する人達の中には、どうも『中国の旅』そのものをきちんと読んでいない人が多いのではないか、という気がしてなりません。』 (2005/10/07 01:07)

上の応答を読んで、拙ブログ8月26日エントリの発言を思い出したのだが、

「クッキーと紅茶と」の隠しテーマ?

bluefox014

『>普段はちゃんとした立派な方なんだと思うんですが、ことこういう話題になると吹っ飛んでしまうってことは、ありがちです。

そうですね。同感です。私の問題意識は、極端に言うと「南京問題はなぜ人を狂わせるのか」という点にあります。なんでこの問題に対すると、人は理性的思考ができなくなるのか、という疑問が、「クッキーと紅茶と」の隠れテーマと言えるかもしれません。』

ただ井沢元彦氏の場合、理性的思考ができなくなるのは南京問題に限ってなのか、それともこの問題に限定されないのか、最初から理性的思考などする気がないのか、の判断は保留。