南京事件の映画祭、12/13(日)に開催

主催;南京・史実を守る映画祭
(南京・史実を守る映画祭 実行委員会)
http://jijitu.com/filmfestival2009/

○日時  2009年12月13日(日) 10:00開場

 ○場所  東京都世田谷区区民会館ホール

 ※交通案内
 【東急世田谷線松陰神社前駅より 徒歩5分
 【バス】・世田谷区民会館 0分(渋谷駅・田園調布駅五反田駅〜世田谷区
      民会館)
     ・世田谷区役所入口 5分(渋谷駅〜上町・祖師ヶ谷大蔵駅・成城学
      園前駅南口・調布駅南口)
     ・世田谷駅前 7分(等々力操車所〜祖師ヶ谷折返所)

 ○料金 各作品ごとに999円。1作品ごとに入れ替えを行います。

 ○プログラム・上映作品

  10:30-【南京】
    ビル・グッテンタグ監督 2007年/アメリカ/88分
 
    南京市に残留した欧米人の視点で描く南京事件
    手紙・日記を基にした朗読劇を中心に、
    当時の映像や生存者・体験者の
    インタビューを織り交ぜて構成される。
 
  13:00-【アイリス・チャン
    ビル・スパヒック監督、アン・ピック 2007年/アメリカ/103分

    アメリカで大きな話題を呼んだ
    『Rape of Nanking』の著者アイリス・チャンが、
    同書を執筆、そして死に至る過程を
    ドキュメンタリー仕立てで描写。

  15:00-【シンポジウム】
    1937年に起きた「南京大虐殺」と、事件を取り巻くさまざまな状況、
    それが現代日本に落としている深くて暗い影と、それと戦う人々
    について、学びと認識を深める場として企画しました。
    映画祭チケットご購入のすべての方が入場いただけます。

  16:30-【南京・引き裂かれた記憶】
    武田倫和監督 2009年/日本/85分

    南京事件を追いかけてきた松岡環さんの約10年に
    渡る取材より、中国人被害者6名、元日本軍兵士7名の
    インタビュー映像。交わることなかった被害者と
    加害者の「引き裂かれた記憶」を重ね合わせる
    ことにより、南京大虐殺の実態に迫る。

  18:30-【チルドレン・オブ・ホァンシー 遥かなる希望の道 】
    ロジャー・スポティスウッド監督 2008年/豪・中・独/125分

    南京事件を潜り抜けたイギリス人ジャーナリスト
    ジョージ・ホッグは、日本軍の侵略から逃れるため、
    黄石の中国人孤児60人を連れて濾州へ向かう。
    日中戦争の秘話を映画化した感動作。日本初公開。