埼玉県平和資料館の「文字隠し・写真隠し問題」が解決へ


同問題については、以下の海形マサシ氏による報告(2006年7月)を参照ください。
http://www.news.janjan.jp/area/0608/0607308786/1.php

その後の進展。芹沢昇雄氏による報告。
http://www.news.janjan.jp/area/0707/0707290063/1.php

そして今日、「薔薇、または陽だまりの猫」が速報を掲載しています。
http://blog.goo.ne.jp/harumi-s_2005/e/6aecd2dbd111070466d454276f381fec

11月6日平和資料館館長宍戸信敏氏より、平和資料館を考える会運営委員に展示の件について文書連絡がありました。

歴史的事件・事象名称表記について

1)南京大虐殺 変更 「南京事件」・「南京大虐殺
2)従軍慰安婦 変更 戦時中の「慰安婦」問題
3)三光作戦  変更 中国側から「三光政策」として非難された作戦行動

4)写真 白紙で覆われていた件
 展示を再開する 
キャプション 南京占領から2週間ほどの後の揚子江付近
『私の従軍中国戦線(村瀬守保写真集)』より
この写真は、当時、輸送部隊の兵士であった撮影者(後に埼玉県在住・故人)が、占領の2週間ほど後に南京に入り、下関埠頭で見た場景を撮影したものです。

詳しくはリンク先をご参照ください。