南京事件も東京大空襲も「虐殺」でしょう
日本は「侵攻した」国でもあり、「侵攻された」国でもある。そして、もうすぐ東京大空襲62周年がやってくる。
そんななか、あるブログで気になる発言が。
http://eagle-eye.at.webry.info/200703/article_4.html
つまり、南京攻防戦は軍事拠点を攻撃しただけで、虐殺には当たらないのである。
結果として一般人への被害が出たが、それはベトナム戦争でもあったことであろう。
「南京攻防戦は軍事拠点を攻撃しただけで、虐殺には当たらないのである」?
同じロジックで、「東京大空襲は軍事拠点を攻撃しただけで、虐殺には当たらないのである」という見解も成立してしまうのだが(また、ルメイ将軍はそのように正当化しているのだが)、ここのブログ主はそれに同意できるのか?
南京、ベトナム、東京、どれも虐殺に該当する、という視点に私は立つ。