改稿の可能性があるので転載


http://blog.goo.ne.jp/sk2357/e/dd23e97f732e89fc486b959c529b127c

↑現時点では(9月17日午後10時)この日のエントリは改稿されていないが、今後改稿される可能性があるので、いまのうちに転載する。

 (;゜д゜) ・・・ポカーン

Weblog / 2005-09-10 06:44:11

南京侵攻の正当性について。

>南京侵攻は中華民国との戦闘です。別に中国共産党と戦ったわけではありませんし、華中はソ連の勢力圏から遠く離れていますから、対中共・対ソ的意義は全くありません。それから、この時期にはABCDラインもありませんから南京侵攻に「資源確保」的意味など全く見いだせません。
天皇及び、臣民とりわけ自分の身内を守る為に自らの血を流し、命を懸け」た戦闘なのでしょうか。南京侵攻のどこが「天皇や自分の身内を守るため」なのですか。ご説明していただけますか。

( ゜д゜) ・・・ (つд⊂)ゴシゴシ
中国共産党の偉い人が堂々と廬溝橋事件についてアレは私達が発砲したことと明言してますけど(s24くらい)それはデマだったと。なるほどなるほどΦ(._.)メモメモ
当時中国共産党は劣勢であった。また廬溝橋事件の翌日国民党に日本に対して一緒に戦おうと呼びかけているわけですが。
ふむ、根拠が乏しいみたいですね。
南京を見る前に。
資源は当時から米諸国の輸入に頼ってたはずですけど……。
石油とか金属とか。資源を自給自足するために満州は必要じゃなかったんだΦ(._.)メモメモ
その当時でも無駄に弾薬を使えたんですね。だってお寺の鐘を没収してまで金属を回収したと聞いてますけど。Φ(._.)メモメモ
ここら辺は手元の資料じゃよくわからないので実家のお爺様達に聞いてきますね。戦時中どうだったか。だって生き証人ですから証言は有効ですよね。

後、南京は資源確保的な意味じゃないと思いますが。日中関係の悪化が原因じゃないんでしょうか。廬溝橋事件発生後、日本は、現地解決・戦線不拡大方針を表明し、国民党軍との間に停戦協定が成立した。とそこまではいいと思います。
で、その停戦協定は守られていたんですか?
http://www.jiyuu-shikan.org/faq/chuugoku/chinawar.html
この年表は廬溝橋事件より後、正しいとしてみなします。これで停戦協定って守られているっていえるんですかね?
すごいですね。僕には守れているようにはとても見えないです。
然るに、それで最後に通州事件に至ったわけですけど・・・。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%80%9A%E5%B7%9E%E4%BA%8B%E4%BB%B6
ふむ。
なるほど、日本の世論はかなり怒ってたと察するに難くありませんね。で、違うというのなら同胞たる臣民がむごたらしく虐殺されても同情したり憤怒したりしなかったと。つまり通州で子供から婦女に至るまで虐殺された日本人達は身内、つまり仲間じゃないとΦ(._.)メモメモ
補足ですけど日本人には同胞意識が強いと思ってたんですが。だって外国の事件事故が起こった時に必ず「日本人は〜」っていう説明が流れてきますし。
更に当時の日本人に対して何をかいわんやですね。
ふむ、それで日本が決起するのは不当だと。なるほど。

通州事件中華民国で起こった事件ではありません。いずれも、南京の占領を正当化する根拠にはならないでしょうね。

なるほど。中華民国になかったんだ、通州ってΦ(._.)メモメモ
通州事件って教科書から省略されてるんですよね。なんででしょう。
てっきり高校の教科書にも通州は中華民国の領域に書かれてたから(地図が載ってた)僕が流石に教科書で地理的ミスはないと思ったけど、勘違いしてたみたいですね。だって通州事件が載ってないくらいですし。
〔詳しくは通州はき(漢字がでない)東防政権自治区にありました〕
まあとりあえず虐殺してくれたのは結局中国人ですし。

これからは憶測です。
当時中国に攻入るということを考えると王将を取りにいくのは妥当じゃないでしょうか。致命的な部分を早急に攻められるっていうのは外交の上でも譲歩のカードを引き出すには有効じゃないんですかね。結局は徹底抗戦でしたが。
南京って当時の中国の首都ですよね。(後に重慶に遷都しますが)おまけに国民党の蒋介石もいたはずです。
だったら中国と交戦(宣言は両者ともしてないはずだけど)で南京を狙うのは当然じゃないんですか?将棋やチェスだって王様を取らないと勝てないんですから。チェックメイトはプレッシャーかかりますよね。
それとも他の地域を制圧してから攻略するべきだったとでも?それは徒に諸外国と中国の反感を買うからよろしくないですね。
つまり戦争として南京攻略及び占領は正当なものだったと断ずる事はできないですけど妥当なものだったとは考える事が出来る気がします。もしかしたら他に根拠があったのかもしれないですけど。

後、ちょっと思ったんですが。
仮に南京で虐殺があったなら、なんで当時の中国首脳部は国際社会に宣伝しようとしなかったんでしょうね?
もし喧伝したら日本に対して明らかに有利に働いたと思うんですが。
僕の足りない頭では考えられる可能性は2つ。
1.中国の首脳陣はそこまで頭が回らなかった。つまり無能だった。
2.中国が故意に隠していた。
1の可能性は否定できないですけど、2の可能性は何故かわからないですね。あの当時反日抗日が声高に叫ばれたご時世でこれだけ格好の材料が目の前にあったのに見過ごすのはちょっと・・・。

更に日本側妥協案(ハルノート)では石油をキチンと輸出したり在米財産の凍結解除とかしてくれたら日本は支那の占有した地域から撤退するといってたみたいですね。
詳しくは日本側の甲、乙案参照。はじめから中国と事を構えようとは思ってなかったんじゃないですか?自国を守るのに必死だっただけで。


同エントリのコメント欄。

質問への答えになっていないのでは? (bluefox014)

2005-09-10 20:21:32

>>南京侵攻・占領のどこが「天皇及び、臣民とりわけ自分の身内を守る為に自らの血を流し、命を懸け」た戦闘なのでしょうか。南京侵攻のどこが「天皇や自分の身内を守るため」なのですか。ご説明していただけますか。

>これからは憶測です。
>当時中国に攻入るということを考えると王将を取りにいくのは妥当じゃないでしょうか。致命的な部分を早急に攻められるっていうのは外交の上でも譲歩のカードを引き出すには有効じゃないんですかね。結局は徹底抗戦でしたが。
>南京って当時の中国の首都ですよね。(後に重慶に遷都しますが)おまけに国民党の蒋介石もいたはずです。
>だったら中国と交戦(宣言は両者ともしてないはずだけど)で南京を狙うのは当然じゃないんですか?将棋やチェスだって王様を取らないと勝てないんですから。チェックメイトはプレッシャーかかりますよね。
>それとも他の地域を制圧してから攻略するべきだったとでも?それは徒に諸外国と中国の反感を買うからよろしくないですね。
>つまり戦争として南京攻略及び占領は正当なものだったと断ずる事はできないですけど妥当なものだったとは考える事が出来る気がします。もしかしたら他に根拠があったのかもしれないですけど。


…skさん。
私は「南京侵攻のどこが「天皇や自分の身内を守るため」なのですか」と質問したのです。
skさんは「中国に攻め入るうえで南京を攻め落とすのは適切である」という旨しか述べていませんね。つまり「中国に攻め入るうえで」とことを前提にして妥当性を論じているにすぎない。
私は南京侵攻に自衛性があるのですか?と問うているのです。

結局skさんの言いたいことは以下のようなことですか?
満州権益を維持するために中華民国に攻め入る必要があった
中華民国に攻め入る戦争は「天皇や自分の身内を守るため」の戦いである。
中華民国に攻め入るうえで、王将(=南京)を取りにいくのは妥当である。
・したがって、南京への侵攻は「天皇や自分の身内を守るため」の戦いである。

もしこの通りなら、これが私への質問への返答だと受け取ります。もし異なるようなら、最初の>>の質問にお答え下さると幸いです。






おまけ(通州事件) (bluefox014)

2005-09-11 00:05:26

こっちはおまけです。

>なるほど。中華民国になかったんだ、通州ってΦ(._.)メモメモ

メモメモって…知らなかったのですか。

>〔詳しくは通州はき(漢字がでない)東防政権自治区にありました〕

そう、日本の「華北分離工作」によって日本の支配下に生まれた「冀東防共自治政府」の保安隊が起こした事件ですね。中華民国で起こった事件ではありません。
だから日本軍が中華民国の首都(南京)に侵攻する理由にはありませんね。
しかし、以下の発言は一体どういう意味でしょうか。

>まあとりあえず虐殺してくれたのは結局中国人ですし。

これ、北朝鮮の軍隊に日本人が殺されたから韓国に侵攻する(けっきょく同じ朝鮮人ですし)、みたいな無茶苦茶な論理ですね。






Unknown (berry)

2005-09-11 18:32:22

初めまして。
私は別に半端な知識でエントリ立てることを非難しませんが、相手の発言を勝手にでっちげるのは見苦しいと思います。

↓bluefoxさん
>>南京侵攻は中華民国との戦闘です。別に中国共産党と戦ったわけではありませんし、華中はソ連の勢力圏から遠く離れていますから、対中共・対ソ的意義は全くありません。それから、この時期にはABCDラインもありませんから南京侵攻に「資源確保」的意味など全く見いだせません。

↓skさん
>( ゜д゜) ・・・ (つд⊂)ゴシゴシ
中国共産党の偉い人が堂々と廬溝橋事件についてアレは私達が発砲したことと明言してますけど(s24くらい)それはデマだったと。なるほどなるほどΦ(._.)メモメモ

いったい何を驚いているのでしょう。bさんの発言のどこに「廬溝橋事件への中国共産党の関与がデマだった」と書いているのですか?
bluefoxさんは「華中」には「対中共」的意義はないと述べているだけですね。なのに何故、華北にある廬溝橋のことを蒸し返すのですか?sk2357さんは大学生なのだから、この程度の文章は読めるはずですよね。
bluefoxさんは廬溝橋事件に関してはなんら「デマ」とは言っていないのに、「それはデマだったと。なるほどなるほどΦ(._.)」と述べるのはおかしくありませんか?

「(;゜д゜) ポカーン」と当惑されているようですが、相手の発言を勝手に捏造して、ご自分で勝手にポカーンとしているだけです。

念のために再質問しておきます (bluefox014)

2005-09-17 22:26:49

他の日のエントリを改稿されたようですが、いったんエントリされた内容に対する質問は無効になっていないと考えます。したがって、以下の点を再質問させていただきます。

>南京侵攻・占領のどこが「天皇及び、臣民とりわけ自分の身内を守る為に自らの血を流し、命を懸け」た戦闘なのでしょうか。南京侵攻のどこが「天皇や自分の身内を守るため」なのですか。ご説明していただけますか。